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ウェザーニューズは2012年「第四回桜開花予想」を発表した
2月の寒さの影響により、今年の開花は例年よりも遅めの見込みだという。
3月上旬は暖かくなったが、その後気温が大きく上昇することはなく、
全国的に過去5年よりも、開花は平均で5日程度遅くなるとしている。
3月21日に高知で桜が開花からスタートした2012年の桜前線。
徐々に全国的に広がっている。
東京都心部では今週末頃から開花が始まる桜も現れ、
来週末には満開、花見に最適な開花状況になると予想している。
今年の最も早い開花は、四国太平洋側や九州南部ですでに始まっている。
今週は気温が徐々に上昇し、九州北部や四国瀬戸内海側、近畿南部、
東海の各地域で開花エリアが広がる模様。
近畿、東海では過去5年の中でも最も遅くなるところが多く
九州・四国・中国・関東・甲信でも昨年と同じくらい遅い開花の予想。
4月上旬には北陸や東北南部でも開花が始まり、
5月中旬にかけて北海道へと開花エリアが拡大していくと予想されている。
次の2012年「第五回桜開花予想」の発表は4月2日の予定
なお、ウェザーニューズ内にできた特設サイト「さくらCh」で
最新の開花状況を知ることができる →
「さくらCh」
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