スポンサーリンク
サファイアガラスがiPhone 6のフロントパネルに搭載されると話題になっていますね。
なぜiPhone 6にサファイアガラスが搭載される話になったんでしょうか?
サファイアと聞くと思いつくのは宝石のサファイアですね。
実はサファイアは硬度的には最強の硬さを持つダイアモンドの次に
高い硬度を持っています。
だったらなぜサファイアガラスで作ってこなかったのか、
それはやはりコストの問題が大きかったようです。
現行のスマホのフロントパネルの主流はゴリラパネルです。
サファイアガラスはゴリラパネルに比べてコストは10倍ほどといわれています。
腕時計ではサファイアガラスはかなり前から実用化されてます。
傷がつきにくく、割れにくいという特徴から腕時計に採用されています。
高級時計に多く使われており、一般の腕時計まで普及しているとはいえません。
最近はミドルクラスの時計でもサファイアガラス搭載が増えてきています。
今回の事前情報が発覚する以前に、
昨年9月にはディスプレイにコーティングする技術の出願、
昨年11月にはアップル社がサファイアディスプレイを低コストで大量生産できる
体制を整えようとしている、というニュースがありました。
コストと生産体制にメドがついたので、iPhone 6のフロントパネルに搭載できるように
なったんでしょうね。
これで、傷がついたり、すぐ画面にヒビが入ってしまったりが減少すればうれしいですね。
アップルが実現することによってスマホ他社にも影響しそうです。
iPhone 6に搭載となれば、ipadなどのアップル社の他の製品にも使われる可能性があります。
携帯するものはできるだけ頑丈なほうがありがたいですからね。楽しみです。
スポンサーリンク